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Boatmurdered
http://lparchive.org/Dwarf-Fortress-Boatmurdered/
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Part 22: by Bremen
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前任者が残した図表とにらめっこした結果、要塞を封鎖する方法を見つけた。
レバーを引け!
レバーを引いたら予想通りの事態になっていた。
うんまあ、彼らも遅かれ早かれ死ぬから。
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生存者達を要塞に籠らせつつ、私は事態を整理していた。
木がないとバリスタ矢は作れないが、ブロンズのボルトならマグマ溶鉱炉でちょこちょこと作れる。頼むから外に取りに行かずに済んでくれと願いつつ、出来るだけ沢山のドワーフにクロスボウを装備するように命じた。
大半のドワーフは今こそダラダラする時だと考えているようだ。
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一方象たちは、殺すドワーフが来なくなったことで退屈したのか、闘犬をなぶり殺しにしていた。
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とにかく色んな金属で作ったボルトを突き刺すこと数ヶ月、ついに2頭の象は倒れ、出血で死に至った。
勝った!
私は跳ね橋を下ろすように命じ、数ヶ月ぶりにドワーフ達に新鮮な空気を吸わせてやった。
すぐ入り口に象よけの扉をつけるように命じたが、一月もしないうちにまた象の群れが来ていることに気付いた!
射手がひとり、河の渡しを守っているが、それで十分だとは思えない。
ところで、何でドアが設置されていないのか、それどころか装備やゴミも片付いていないのが不思議だったが、調べてみるとすぐに原因が分かった。
途方も無い数の動物と狭い通路が相まって、地獄のような渋滞を引き起こしている。
通路を広げ、動物を出来るだけ檻に入れるように命じた。
幸運にも象の群れは南に引き返し、要塞から居なくなった。
通路の交通が復活すると共に、命じておいたドアも作られた。
永久に象を防いでくれるだろう。
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(訳:ドワーフを打ち倒す象の姿が装飾されている)
夏の終わりの日、石工が自身の不満と罪の心を表現した、物議をかもしそうな芸術を作り上げた。
私は彼を敗北主義の罪で投獄することにした。
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StarkRavingMad の書き込み:
「今ここに、私の知る限りの歴史を刻んだアミュレットを作りあげた。
見よ、数百のドワーフを殺戮する象だ。骨も軟骨も見えるぞ!
裏側では、愛らしく彫られた蝶が要塞の扉につっかえて、開いたままにしている。
そして更に、ドワーフを殺す象が彫ってある。」
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(Part23につづく)
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